学生が学会で発表しました

3月28日と29日に開催された日本畜産学会で、大学院生の西山君と4年生の仲又君が発表しました。

仲又君は初めての学会発表だったので多少緊張していたようですが、実際の発表では質疑応答も含めてうまく対応していました。

私たちは乳酸菌のテーマが集まった分科会で発表しましたが、乳酸菌の免疫調節機構や腸内細菌叢に及ぼす影響など興味深い発表が多く、学生たちは大きな刺激を受けたようです。

今回発表した分科会は演題数が多く、朝8時半からという学会では異例の早い時間から始まりました。
学生は体調も含め準備は万全でした。



仲又君の発表。落ち着いた発表でした。




今回の学会は名古屋大学で開催されました。
名古屋大学ノーベル賞を受賞した野依先生の出身大学ということで野依先生の名前の付いた記念会館や展示室が設置されていました。



期間中、共同研究をしている帯広畜産大学の浦島先生、福田先生の研究室と懇親の場を設けました。
福田先生の研究室には内蒙古からの留学生が在籍しており、母国の興味深い話を伺うこともできました。

学生たちはさまざまな刺激を受けたようです。
今回の経験を今後に生かしてくれることを期待します。





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