季節の変わり目
今日の夕方は、英語の論文紹介のゼミがありました。
これまでは大学院生が中心となり、英語の論文を紹介していましたが、今日から4年生で回すことにしました。
当番は4年生の栗原君です。
栗原君が紹介した論文は、ピロリ菌によって誘導される炎症性サイトカインが乳酸菌によって抑制されるというものでした。
ちょっと古い論文でしたが、栗原君はピロリ菌に興味があるということと、乳酸菌との接点があるということでこの論文を選んだとのことでした。
これをきっかけとして、さらに関心が高まっていくことを期待しています。
研究室では、卒論の実験も進んでいますが、学生同士、和やかなムードで日々過ごしています。
そのような中で、研究についての議論を行っているのかもしれません?
ところで、ここ数日、朝晩めっきり涼しくなり、研究室内では体調を崩す学生も増えています。
みなさん、くれぐれも体調には気を付けてください。
(これまでの記事一覧はこちら)