修論発表会が開催されました

修士2年の学生にとっては、晴れの舞台である修士論文発表会が開催されました。


朝9時過ぎから、夕方5時までの長丁場でした。


私たちの研究室からは、4人の発表がありましたが、皆堂々と発表していました。


直前まで、私が長期出張していたので、メールでのやり取りで連絡を取り合ってなんとか仕上げた学生もいましたが、最後は2年間の努力の成果が実ったといってよいと思います。


発表に関しては西山君は、乳酸菌の腸上皮への付着の分子機構、濱口君はヨーグルト保存中における乳酸菌の生残性に及ぼす因子について、前島君は、乳酸菌の免疫調節機構について、山根君は新規プレバイオティクスの腸内細菌叢と宿主の健康に及ぼす影響について、と多岐にわたるテーマでした。



必ずしも良いデータだけが得られたわけではなかったので、先生方から厳しい質問も出されましたが、皆うまく答えていました。進行役を務めた私が一番緊張していたかもしれません。




発表会場は緊張に包まれていました。





発表直前の西山君でしたが、同級生の発表に一生懸命耳を傾けていました。




質問に対応する濱口君。結構良かったですよ。





前島君も自信を持って答えていました。






4人連続の発表だったので、交代時は互いにエールを交換していたようです。






文献で得た知識をうまく引用しながら答えていた山根君。







先生方も最後まで集中して質問していました。






発表が終わってほっとしている様子がよくわかります。



撮影してくれた4年生の岩間さんにも感謝!



(これまでの記事一覧はこちら。 学部HP研究室紹介はこちら。