大学院生が学会で発表

9月22日に研究室の大学院生2名が仙台で開催された酪農科学会で発表しました。



前日までは台風15号であれた天候でしたが、当日は何とか持ち直し、無事開催されました。

酪農科学会は、ミルクや発酵乳・乳酸菌研究に関する研究者が集う唯一の学会です。
また規模はそれほど大きくありませんが、それゆえ、密に意見交換でき、研究の輪が広がるというメリットもあります。

今回は研究室から、修士課程2年の西山君と山根君が「乳酸菌の腸粘膜への付着メカニズム」「ラクトース誘導体のプレバイオティクス効果」についてそれぞれ発表しました。









発表した2名の学生も、大学・企業の研究者の方と積極的に議論していました。

会場では動物資源科学科卒業生で、今回の学会の準備にあたった東北大学大学院に在籍する和知君と村田さんにも会うことができました。

学会終了後、お互い所属する研究室の学生さんが集まって懇親会を開催しました。





こちらは懇親会の様子です。







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